
そろタッチって最近よく聞くけど、そろばんとは何が違うの?
どちらが将来の役に立つ?
そろタッチとそろばんの違いは下記です。
- そろタッチは、iPadを使い、遊び感覚で短期間で暗算を身につけていく新しい学習法
- そろばんは、実際のそろばを使い、時間をかけて暗算力を身につけていく伝統的な学習法
どちらも『暗算力を身に付けること』には変わりませんが、習得スピードに大きな違いがあります。
また、そろばんは、暗算に関してはすぐにスタートしません。
わが子は、小1からそろばんに通っていましたが、暗算を取得するようになったのは小4頃でした。
その分そろタッチは、5~8歳頃に始めて、 わずか2年ほどで暗算を習得できるようになるのが大きなメリット。
短期間で暗算を取得できるスピードが大きな違いです。
本文でより詳しく、違いやどちらが合っているのかを紹介していきます。
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そろタッチとそろばんはどっちがおすすめ?
そろタッチとそろばんでどちらがいいのかは、下記を参考にしてください。
- 遊び感覚で、速く暗算力を身につけたい人は、そろタッチ
- 昔ながらのそろばんを使いながら、コツコツ段階的に暗算を身につけた人は、そろばん
そろタッチは、すぐに暗算を身につけるための新しい学習法です。
そろばんより暗算力を早く身につけられます。
「両手を使って珠を扱う」のが、そろばんとの大きな違いです。
そろばんは、珠算を通じて集中力や計算力を養えるなど、様々なメリットがあります。



正直、子どもの性格によって合う合わないがあると思う!
そろタッチもそろばんも無料体験を実施しているので、
まずは無料体験から始めて、どちらが子どもに合っているのか、楽しんでできているかなどを確認しましょう。
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そろばんとそろタッチを徹底比較!道具や学習方法がどんな風に違う?
そろばんとそろタッチの大きな違いは5つ!
項目 | そろばん | そろタッチ |
---|---|---|
道具 | 従来のそろばん | iPad |
学習場所 | 教室もしくはオンライン | 自宅 (オンライン) |
学習の仕方 | 指導者が教える | アプリで自己学習 |
暗算取得までの期間 | 2 ~3年 | 1~2年 (個人差あり) |
先生が教えてくれる「そろばん」と、タブレット1台で学べる「そろタッチ」では、日々の取り組み方も違います。
そろタッチは、ゲーム感覚で自分で進めていきますが、そろばんは、授業みたいな感じで先生と進めていきます。
でも、どちらも数の構造を理解して、計算力や暗算力を伸ばすことは同じ考え方。
- とりあえず速く暗算を身につけたい方は、そろタッチ。
- 指導者に教えてもらいながら、コツコツ暗算力を身につけたい方は、そろばん。
を選ぶことがおすすめです。
そろタッチとそろばんではどっちが暗算を短期間でマスターできる?!
暗算を短期間でマスターできるのは、そろタッチです。
そろタッチは、1~2年ほどで暗算力が身につくカリキュラムになっているため、短期間での習得が可能です。
また、両手で操作するため、計算スピードが2倍以上になり、右脳と左脳をバランスよく刺激しイメージ力upにつながっています。
一方、そろばんは、そろばんを使って計算がしっかりできるようになってから、暗算の学習が始まるため、取得するまでに時間がかかります。
どちらも学習の仕方や進め方によって個人差はありますが、暗算を早く身に付けたい方はそろタッチをおすすめです。
そろタッチとそろばんの学習効果は?それぞれのメリット・デメリット
そろタッチにもそろばんにも、それぞれメリット・デメリットがあります。
無料体験を通して、子どもにどちらの方が合っているのかしっかり考え、子どもと相談して決めましょう。
そろタッチのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
自宅で好きな時間に学べる(送迎不要) ゲーム感覚で子どもが楽しめる 暗算力が効率よく鍛えられる 成長の見える化ができてモチベUP | iPadが必要でコストがかかる 自主性がないと続かない 実物の珠に触れる経験はない |
そろタッチは、時間にも場所にも左右されずに学習できます。
共働きで忙しい家庭には、送迎に時間取られることなく隙間時間で学習できるのでピッタリ。
また、子どもの好きなiPadを使ってゲーム感覚で勉強できて、暗算も短期間で身につくようなプログラムになっています。
しかし、子どもが自分で進めていかないといけないので、やる気がないとすすまないデメリットもあります。
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そろばんのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
実物を使って手先と脳を連動させて学べる 検定や大会で目標設定ができる 集中力・根気・正確さが育つ 指導者から直接学べる | 通塾の負担(送迎・時間・費用) 進度が教室の方針に左右される 習得に時間がかかる |
そろばんは、従来のそろばんを使って、指先を刺激して計算をするため、脳への発達もいいんです。
自分でやりすすめるより、先生に教わりながらやりたい人におすすめです。
しかし、そろばんで暗算を取得するには時間がかかるデメリットがあります。
また、教室に通う場合、親には送迎の負担がありますし、決まった時間内で学習を終えなければならないため、スケジュール調整も必要になってきます。
子どもがそろばんに行って計算ミスがなくなった体験談
わが家では、小学校に上がったタイミングでそろばん塾に通い始めました。



珠の意味も弾き方もわからない状態でのスタートでしたが、「そろばんを使って正しい答えを出す」という過程そのものを、とても楽しんでいました。
そろばんのおかげで、算数の計算でも、速く正確に答えが出せるようになりました。
また、小学生が苦戦するかけ算もスムーズにできるようになり、算数が得意科目になりました。
そのおかげで、小学校高学年から中学受験の勉強を始めた時もそろばんでの力が役にたちました。
速く、正確な計算ができることに、塾の先生にも褒められ、難しい問題にも挑戦するように!
「小1から始めるのは早い」と周りから言われたこともありましたが、勉強が本格的に始まるタイミングに苦手意識することなく、算数に取り組めたのはとてもよかったと感じました。
楽しみながら通うことができ、しっかりと計算の基礎が身についたことは、子どもにとっても自信に繋がっています。
なので、そろばんでもそろタッチでも、計算を早くから始めて取得することは、子どもにとっても自信に繋がると感じました。
そろタッチとそろばんはどっちがいい?よくある質問
そろタッチとそろばん、どちらの方が将来役にたつと思いますか??
そろばんとそろタッチどちらの方が将来役にたつのか。
結論からいうと、どちらも将来の役に立つ習いごとです。
暗算スピードを上げたいならそろタッチです。
そろタッチは、頭の中で珠を動かすイメージ暗算なので高速で、正確に計算する力を育てます。



これは、将来的に受験・資格試験・仕事の数字処理やパソコン業務など、スピードと正確性が求められる場面でとても役にたつんですよね。
また、脳の前頭前野を刺激することで、「情報処理能力」や「集中力」にも良い影響があるとされています。
一方、計算の正確性や集中力ならそろばんが有利です。
そろばんは、一桁ずつ丁寧に数を動かす習慣がつくため、ミスの少ない、計算力が身につきます。



検定取得や段位制度があることで、目標設定・努力・達成感もあるんです!
指を動かして数えることで、脳のバランス発達(右脳+左脳)にも効果抜群。
どちらを選ぶにしても、「学び続けられる」「楽しんで取り組める」ことが最も大切です。
子どもが興味ある方を選ぶことがおすすめ!
好きで始めたことは続けられるし、続けた習い事こそ、自分の強みとして将来役に立ちます。
そろタッチは小3から始めても遅くないでしょうか?
そろタッチは年長から小2頃までが始めるタイミングといわれていますが、小3でスタートすることも可能です。



しかし、小3以上になると、筆算が定着してしまい、暗算のイメージ力が育ちにくくなるため、暗算が難しく感じてしまう可能性があります。
また、小3からスタートしている割合は、下の表からも分かるように少ない傾向です。


引用:そろタッチ公式サイト
そろタッチは、毎日10分〜15分ほどの学習を1〜2年継続することで、3桁の暗算ができるレベルまで到達できる短期集中型カリキュラムになっています。
そのため、年齢よりも大切なのは、毎日数分でも続けられるのか、保護者がうまく声かけやサポートができるかが大切になってきます。
暗算力を効率的に伸ばせるのはそろタッチ
子どもの暗算力や計算力を伸ばしたいとき、「そろタッチ」と「そろばん」はどちらも非常に効果的な学習法です。
でも、それぞれにメリット・デメリットがあり、内容も少し違います。
- 短期間で、ゲーム感覚で学習したいなら「そろタッチ」
- 集中力や計算の正確性、継続力を養いたいなら「そろばん」
どちらがいいのかは、子どもの性格や学習スタイル、そして家庭の環境によって変わってきます。
どちらにしても大切なのは、「楽しんで学べるか」「続けられるか」ということ。
まずは無料体験を活用して、お子さんがどちらの学び方にワクワクするのか、楽しく継続できそうなのかを親子で一緒に決めていきましょう!
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